SY工法は、拡底部径を軸部径の2倍以上拡大掘削(拡底部面積最大4.84倍)することにより大きな支持力を得ることが出来る新しい場所打ちコンクリート拡底杭工法です。
ただし、Fc:コンクリートの設計基準強度は、18〜45N/mm2とする。なお、コンクリートの呼び強度は、設計基準強度以上とする(構造体強度補正値 28S91は、0 N/mm2とすることができる)。